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日経ビジネス2007.12.24-31掲載記事より

ドキュメント_告白「汚された暖簾」
終わらない話_「食の安全」に潜む非合理

2007年を現す漢字1文字が「偽」になったように、去年は食品業界の偽装表示が相次いだ1年だった。記者会見で経営者が頭を下げる姿ばかりを目にしていたようにも思えるが、いつものことながらマスコミ報道が偏ってるようにも感じていた。

さて実は、この号の日経ビジネスは年末に出たものだが、会社の机の引き出しに入れたまま忘れていたものである。既に次の号が出てしまっているので、空き時間に急いで読んでいた。

上のタイトルは赤福についての特集記事で、下のタイトルは吉野家ホールディングス安部修仁社長が寄稿した巻末コラムである。

どちらの記事にも、文頭に挙げた食品偽装表示に対する偏った報道に、意を唱える文脈があったのが印象的だった。実は今朝の毎日新聞にも類似する趣旨 の記事が載っており、たまたま年末に日経ビジネスを読み忘れていたせいもあって、今までとは異なった方向の記事を、1日に3件読んだことになる。

もちろん嘘はいけないこと。表示の偽装(例えば牛100%の表示なのに、いろんな肉が確信犯的に混ぜてあった)に関しては情状酌量の余地は無いと思 う。しかし、赤福のように「食べ物を捨てるのはもったいない」という考え方に基づく再資源化の工程そのものは、非難されるようなことではないと思う。

たまたま今日読んだ3件の記事。これは今まで偏った方向からの報道ばかりだったマスコミの、揺り戻しなのかな?と思った。

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