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二年の沈黙とTwitter

二年間、ブログを放置していました。

その間、mixiには時々書き込んでいましたが、「友人まで公開」だけを使っていました。マイミクには昔からの友人・家族・同僚だけを入れ、mixiは身内の連絡用、と割り切っていました。

今にして思えば、これは単に新しい出会いの拒絶でした。この2年、気持ちがどんどん内側に向いていました。営業職なので、仕事では毎日のように初対面の人と出会います。ただ、そこでの出会いは「仕事上の付き合い」と割り切ってしまい、ビジネス以外の広がりを求めようとはしていませんでした。

今年の3月、Twitterを始めました。1年間新たな土地で取り組んできたことを否定され、転勤することになり、上司に今まで溜めてきた不満をぶ ちまけ、色んな意味で気持ちがリセットされた頃でした。今までは、話題になっているのは知ってても、横目で「フーン」と眺めているだけだったのですが、気 持ちがリセットされたことで、どんなものか体感してみようという好奇心が湧いてきたのです。

とりあえず、堀江貴文氏などの有名人をフォローしました。猛烈な勢いでタイムラインが埋め尽くされて、追いかけるのに必死でした。次に、リツイート された投稿から、フォローを増やしていきました。自分も時々つぶやいてみました。段々フォロー/フォロワーの数が増えていきました。

飛び交う文章の中で、フッと自分の腹に落ちるものがありました。リンクされたブログのエントリーを読んで、自然と涙が出てきたこともありました。その方が書いた本を即座にAmazonから注文し、通勤時間に貪るように読みました。曇っていた空が、晴れていくような思いをしました。

折りしも会社では、自分の行動・言動が否定ばかりされていました。上司から「お前の会社に対する思いは、片思いだ。お前は会社が好きだと言ったが、 会社はお前を必要としていない」と言われ、衝撃を受けました。確かに私は今勤めている会社が好きで、でも駄目な部分も一杯あるから、それを変えていくこと でもっと良い会社にしたい、と思っていました。そのために、真面目に、正直に、そして真剣に働いてきたつもりでした。

恐らくその上司は、私を奮起させようとしたのでしょう。今のお前は駄目だと教えてくれたのでしょう。彼が、自分のことを真剣に考えてくれているのは 判りました。熱意も感じられました。どうでもいい存在だと思えば、無関心になるから何も言わなくなる。でも、そんなことを言わせてしまっている今の自分 が、残念でたまりませんでした。

だから、もう一度自分を変えようと決意しました。

茂木健一郎 クオリア日記:「自分自身からの脱藩」から引用。

実 際には、人間は、変わることができる。確かに、生きる上でさまざまな制約や、持って生まれた資質はある。しかし、だからといって、人生がすべて決まってし まうわけではない。幼い時に外国語を学ばなかったからといって、その習得が不可能なわけではない。人間は、何歳になっても新しいことを始め、そして学ぶこ とができる。

一度きりの人生、もっと楽しいものにしたい。そのために、様々な選択肢がある中で、もっとも困難な道を選ぶことにしました。選んだのは自分。決して後悔はしません。

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